頸椎損傷と共に生きていく!常に心を強く!

頸椎損傷になって、やってきた事〜やりたい事!

重要な岐路での出会い!

現在は、日常生活に必要程度の基本動作は出来ます。

自動車やバイクの運転も出来ます。

子供もいます。

ただ、走ったり飛んだりジャンケンしたり〜等々、基本動作に少し付加価値を付けると何も出来ません。

こんな状態で、仕事は肉体労働で全国各地に行きます。

正直、辛いです!心が折れたら終わると思います。

しかし、何故そんな仕事をしているのか?疑問ですよね〜

それは、私が岐路に立った時良い方向に導いてくれる人がいなかったからかもしれません。

私は、大学卒業後半ば強制的にある人の指示で就職させられました。

今から思うと早く学校から追い出したかったのでしょう。入院中も大概な事を言われましたから。

さて、入社したけれどまったく畑違い〜それに障害の事もあって、入社日から既に窓際族で約8年いましたが、とうとううつ病を発症し退社しました。

人それぞれ環境は異なりますが、社会人になって、ある程度保証が確保されていれば経済的には心配有りませんが、学生時代や保証が確保出来ていない人は、事故等で重大な岐路に立たされた時如何に良い方向に導いてくれる人とめぐり逢う事が出来るかで、その後の人生が全く違ったものになると思います!

事故もタイミングなら出会いもタイミングだと思います。

私の様に諦めて流されるのでは無く、自分で考え、この人と思える人を慕って下さい。

人間、一人では生きられないので〜

良い人と出会い、出来る限り楽しい未来を送りましょう!

できることから〜

挫傷時、意識不明で生死の境で彷徨っていましたが、なんとか戻ってきました!
しかし、ベッドに寝かされ顎になにか巻かれて重りで頭を引っ張られている。しかも首から下は、電気が走っている様な感覚で〜
自分の身に何が起きているのか?
試合会場にいたはずなのに!?


何日か過ぎ、気付くと首から下が動かないし感覚すらない。
普通ならそこで絶望感にさいなまれてしまいそうですが。
私は、早く練習に戻らないと〜
何も聞かされず、無知だったからこそこういった思いになったのかな〜
ただ、高校時代からひたすら鍛えてきた筋肉がなくなって行く事に涙が止まりませんでした。
その時、家でも大変な出来事が起きていた事を全く知らぬまま〜バカです。
その後、数ヶ月が経過したある日、今の自分になるきっかけとなる出来事が起こりました。
左手のくすり指が、微かに動いたのです!
それから翌日には、それよりも大きく動くようになり、最初に出来たのは、ボタンを止める事でした。
一つ出来ると、日毎にできる事が増えていきました。
物理的に出来る事も大事ですが、気持ちで自分に負けない事が一番大事だと思います。
こんごも私の経験をふまえてブログを載せていきたいと思いますので宜しくお願いします。